2011-05-25

第8回日本病理学会カンファレンス 2011松本

支部会員各位

 この度の東日本大震災で被災されました皆様に謹んでお見舞いを申し上げます。また、被災地域の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
 さて、平成23年8月5日(金)、6日(土)に長野県松本市で第8回日本病理学会カンファレンス 2011松本を開催させていただくことになりました。今回のカンファレンスで
は、「病理学におけるグライコーム研究」をメインテーマに、10名の招待演者による講演と、神経・筋、感染症、がん、再生医学等に関する一般演題(ポスター形式で、糖鎖と直接の関連がなくても結構です)を予定しています。また、一般演題については優秀演題に対して、第8回日本病理学会カンファレンス奨励賞を贈呈致します。なお、専門医資格更新のクレジットとして参加5点、発表5点がそれぞれ取得できます。カンファレンスの詳細につきましては、日本病理学会ホームページ(http://jsp.umin.ac.jp/meeting/conference2011_110408.html)をご覧下さい。

 松本市は松本城を中心に栄えてきた自然豊かな文化香るアルプスの城下町で、「三ガク都」、すなわち山岳観光都市としての「岳都」、サイトウ・キネン・フェスティバルに代表される「楽都」、そして旧開智学校や旧制松本高等学校などのある「学都」としても有名です。また、夏の信州は爽やかですので、カンファレンスの終了後には松本市内を散策されるのも良いかと思います。会員の皆様のご参加をお待ちしております。

第8回日本病理学会カンファレンス世話人 
中山 淳(信州大学大学院医学系研究科分子病理学分野)