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日本病理学会九州沖縄支部

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  • 第384回九州・沖縄スライドコンファレンス抄録
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第384回九州・沖縄スライドコンファレンス抄録

日時
2021年11月13日(土) 13:00~
開催方法
Web開催
WEB参加方法
※現地開始ではございませんので、ご来場されないようお願いいたします
世話人
  • 琉球大学 細胞病理学講座 加留部 謙之輔 教授
  • 琉球大学 腫瘍病理学講座 和田 直樹 教授
参加費
無料

演題募集について

発表方法

Web発表または事前アップロード発表

診断投票方法

事務局が準備した回答フォームを用いたWeb投票
締切日 2021年11月8日(月)
※世話人へのFAXやメール投票は行いませんのでご注意ください
※病理専門医の一人一票になっています

お知らせ

お知らせ

■今回は学術講演が合わせて開催されます。 (リアルタイムのオンライン配信)
 東京医科大学 人体病理学分野 教授 長尾 俊孝 先生
 「唾液腺腫瘍の病理診断:最近の進歩」
 座長:沖縄協同病院 樋口佳代子 先生

■次回スラコンのお知らせ
第385回 2022年1月22日(土)Web開催決定
世話人 県立延岡病院 病理診断科 部長 島尾 義也 先生
学術講演 熊本大学病院 病理診断科 教授 三上 芳喜 先生
「子宮腫瘍UP-TO-DATE」

  • 384-01頸部腫瘍80歳代女性
    杉井梓/九州がんセンター病理診断科

    約1ヶ月前から顎下部の腫脹を自覚した。CTでは顎下部に4.2cmの腫瘤と複数のリンパ節腫大を認め、また、甲状腺左葉尾側に2.3cmの頸部腫瘤が確認された。前医で顎下部腫瘤は悪性の診断となったため、当院で両病変切除術とリンパ節郭清術が施行された。

    頸部腫瘤の割面はやや褐色がかった白色調で一部分葉状であった。配布標本は最大割面から作製したものである。

    なお、顎下部腫瘤とリンパ節は扁平上皮癌の転移であり、結果として原発不明癌と判断された。

  • 384-02右耳下腺腫瘍65歳男性
    久我亮介/九州大学

    The patient underwent enucleation of Warthin tumor of the right parotid gland. Two and a half years later, he noticed swelling of the right parotid gland, and fine needle aspiration cytology revealed malignancy. No obvious lesions were radiologically detected in other sites. Total parotidectomy and neck dissection were performed. The tumor was 50mm in size and solid. The distributed specimen was prepared from the maximum cut surface of the resected tumor.

  • 384-03右耳下腺腫瘍30歳女性
    宮﨑佳子/九州大学形態機能病理

    A 31-year -old woman has facial nerve paralysis for 4 months before surgery. She was treated by steroids and anti-herpesvirus drugs. The paralysis had temporarily gotten better, but it worsened again. Then, she was aware of swelling her right parotid region. Radiological examination revealed a 35x30 mm-sized mass lesion with irregular border. Fine needle aspiration cytology showed atypical epithelioid cells, suggesting malignancy. The patient underwent a total parotidectomy and lymph node dissection. There was no tumorous lesion at any site other than right parotid gland.

  • 384-04多発肺腫瘤(バーチャル)50代男性
    吉河康二/別府医療センター病理診断科

    約1週間前から,鼻炎症状と食欲不振があり,次第に意識障害を来すようになったため家人が医療施設を受診させたところ,画像検査にて多発肺腫瘤,右前頭葉腫瘤,および右慢性硬膜下血腫が見つかり、当院脳外科を受診した。重度の意識障害(JCS30)、左片麻痺,右瞳孔散大,および対抗反射消失があり,肺癌の脳転移などを考え,即日入院し,減圧のための緊急穿頭術を行った。入院10日目診断目的で右前頭葉腫瘤の摘出を行い,髄膜血管の血栓症を伴う脳梗塞と病理診断された。入院16日目,経胸壁肺生検が行われた。PR3-ANCA 293 U/mL(基準範囲 <3.5 U/mL)である。尿に異常はない。肺生検材料のHE染色とEvG染色をバーチャルスライドとして提出する。

  • 384-05肺結節(バーチャル)60代男性
    熱海恵理子/国立病院機構沖縄病院病理診断科

    検診の胸部CT検査で、右下葉S6に7-8mm大の結節影を指摘され、精査目的で当院紹介。2ヶ月の経過観察でも陰影が不変であったため、悪性病変が否定できず、胸腔鏡下右S6区域切除術が施行された。腫瘍マーカー:CEA, CYFRA, ProGRP正常。結節の全体像をバーチャルスライドで提出する。

  • 384-06肝腫瘍2歳女性
    田崎 貴嗣/鹿児島大学大学院医歯学総合研究科病理学分野

    健診で発達異常を指摘されたことはない。約10日前より間欠的に38℃の発熱が見られ、近医で高LDH血症を指摘された。入院後の血液検査は、WBC 2,290 /μL, LDH 1,542 IU/L, sIL-2R 6,401 U/L, EBV-DNA 48,000 copies/mLであった。CT検査で多発性の肝および脾の結節、腹腔内リンパ節腫脹と肺の結節影が認められた。悪性リンパ腫が疑われ、肝生検が施行された。

  • 384-07膵腫瘍(バーチャル)80歳女性
    濱田義浩/福岡大学病理学 

     80歳、女性。食欲低下で近医を受診、高血糖を指摘され当院紹介となった。入院時の血液生化学検査でHb 11.3 g/dlと低下、血清CEA値は27.6 ng/mlと上昇していた。上部消化管内視鏡検査を行うと、胃体上部後壁に粘膜下腫瘍様の隆起を認め、一部で潰瘍を形成し出血していた。止血後の画像検査で胃体部から膵体尾部にかけて内部不均一な腫瘍を認め、横行結腸も圧排されていた。術前は胃粘膜下腫瘍または膵腫瘍を考えたが、術中所見から膵腫瘍と診断された。提示した症例は腫瘍の一部です。

  • 384-08副腎腫瘍 40代男性
    田中一仁-神尾多喜浩/済生会熊本病院病理診断科

    かかりつけ医に高血圧などで通院中である.胸腹部CTで左副腎に腫瘤性病変が確認された.褐色細胞腫が疑われ精密検査目的に当院に紹介され,手術の方針となった.腫瘍は副腎皮質と連続する5cm大の黄白色調病変であり,弾性硬であった.配布標本は,腫瘍の一部である.

  • 384-09胎盤病変20代女性
    島尾義也/県立延岡病院 病理診断科

    妊娠30週5日目にCOVID-19陽性が判明し、近医入院。ステロイドによる治療が行われたが、発熱が持続し切迫早産も疑われたため、妊娠32週0日当院産婦人科に入院となった。検査にて羊水過少とD-ダイマーの高値が指摘され、緊急帝王切開が施行されている。胎盤は16x15x2cm、345gで、割面は白色と黒褐色のまだらであった。配布した標本は胎盤の一部である。

  • 384-10胎盤病変28歳女性
    横尾貴保/熊本大学病院 病理診断科

    3 妊 2 産。特記すべき既往歴はない。妊娠 26 週 4 日に微熱があり、PCR 検査を行ったところCOVID19 感染であることが判明したため、妊娠 27 週 4 日に入院となった。入院 3 日目(妊娠 27 週 6 日)に性器出血があり、子宮内胎児死亡が確認され、帝王切開により児および胎盤が娩出された。配布標本は娩出された胎盤の代表的割面です。

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