2014-05-20

スラコン・病理集談会の演題出題に関する注意事項

九州沖縄スライドコンファレンス並びに病理集談会は、会員各位のご努力により、50年以上にわたって綿々と引き継がれ開催されてきましたが、世代が交代しつつあるということもあり、以前からの申し合わせが守られていない演題が昨今見受けられるようになりました。また演題登録等をHPから行うようになったことに伴い新たな約束事も生じております。以下にそれらをまとめましたので、演題を出される先生は熟読の上遵守くださいますようにお願いいたします。
スラコン事務局

1.演題の配布標本は原則として生検・切除材料とし、剖検例の出題は避ける(剖検例は集談会に出題する)。転移性腫瘍の例は原則として出題しない。
2.演題抄録に記載する出題者名は原則単名とする。
3.皮膚疾患の出題では抄録に臨床診断(疑いを含む)を明記する。また、骨腫瘍では可能な限り単純エックス線写真(又は代わりとなる他の放射線画像)をスライド(HE標本)に添付するかホームページの出題欄にアップする。
4.バーチャルスライドによる出題では、抄録のタイトルの項にその旨を併記する。
5.スライドコンファレンスの各演題の持ち時間は、発表7分、討議3分を基本とする。
6.病理集談会については、発表15分、討議5分を基本とする。なお、発表後に福岡大学医学記要掲載用の抄録を事務局に提出する。
7.症例提示にあたっては、患者さんの個人情報(ID番号、氏名など)が含まれない様に注意する。