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  • 第347回九州・沖縄スライドコンファレンス抄録
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第347回九州・沖縄スライドコンファレンス抄録

日時
2015年09月12日(土) 13:00~17:30
開催方法
会場開催
会場名
宮崎大学医学部附属病院 臨床講義棟2階 臨床講義室205
会場住所
889-1692 宮崎県宮崎市清武町木原5200
世話人
  • 宮崎大学医学部病理学講座 構造機能病態学分野 浅田 祐士郎
  • 宮崎大学医学部病理学講座 腫瘍・再生病態学分野 片岡 寛章
参加費
500円(不課税)

演題募集について

パソコンによるプレゼンテーションについて

今回は、パソコンによるプレゼンテーションです。PowerPoint (Windows)にて準備下さい。発表データーは演題番号、演者、作成したOSとPowerPointのバージョンを明記の上、CD-RまたはUSBメモリーにて郵送下さい。

プレゼンテーション郵送先
〒889-1692
宮崎県宮崎市清武町木原5200
宮崎大学医学部病理学講座 構造機能病態学
鮫島 直樹
E-mail: pathology1st@med.miyazaki-u.ac.jp

プレゼンテーション受付締切:平成27年9月10日(木)17時00分

診断投票宛先

投票用紙の受付をFAX及び電子メールで受付ています。但し、当日の受付は致しません。

〒889-1692
宮崎県宮崎市清武町木原5200
宮崎大学医学部病理学講座 構造機能病態学
担当:山下 篤
Fax:0985-85-7614
E-mail: atsushi_yamashita@med.miyazaki-u.ac.jp

受付締め切り:受付締切:平成27年9月10日(木)17時00分

お知らせ

お知らせ

次回、第348回スライドコンファレンス[平成27年11月28日(土)世話人:公益財団法人慈愛会今村病院分院]の演題登録、標本の締め切りは平成27年9月25日(金)です。
締め切りは延長いたしません。標本は51枚です。
次回はコンファレンス半ばで学術講演を予定しています。
演題:「病理医のための神経病理 神経内科の立場から」
演者:埼玉医科大学国際医療センター 神経内科・脳卒中内科
     高尾 昌樹 教授

合同カンファレンスについて


今回は泌尿器科との合同カンファレンスです。

主題:尿路疾患
臨床コメンテーター:宮崎大学医学部発達泌尿生殖医学講座泌尿器科学分野
        賀本 敏行 教授
病理コメンテーター:名古屋第二赤十字病院 病理診断科
        部長 都築 豊徳 先生

奮ってご参加ください。

託児所のご案内


今回も、スライドコンファレンスの時間帯に合わせて託児所を準備致します。
詳細は以下のとおりです。

委託先:NPO法人 みやざき子ども文化センター(0985-61-7590)
対象: 生後6ヶ月〜12歳の乳幼児・児童
日時: 9月12日(土)12時〜18時
託児室:宮崎大学医学部基礎臨床研究棟3W16 カンファレンスルーム
(スラコン受付時にご案内します)
利用料:無料
申し込み方法:担当者宛にメールでお申し込みください。
申し込み締め切り:9月6日(日)
託児担当者:中村 恵理子 (e-mail: eriko_nakamura@med.miyazaki-u.ac.jp)

地図

地図1

宮崎市〜医学部附属病院

MAP

地図2

清武キャンパス

MAP

大学内セキュリティーのため、ICカードが必要な入口が随所に設置されました。
会場へは附属病院正面入り口からお越しください。
附属病院1Fにはレストラン、カフェ、コンビニエンスストアがございます。

駐車場につきまして

駐車場は清武キャンパス内のいずれも利用できますが、病院近辺(上図白抜きと立体)は空き状況を勘案し患者・見舞い人を優先にお願いします。
また、構内にゲートがありますので駐車券を受け取って下さい。
スラコン受付にて無料になるようにいたします。(通常料金は半日200円、一泊700円)

交通機関をご利用の方

・バス利用 (いずれも「**方面宮崎大学・大学病院行」を「大学病院」で下車)
宮崎交通バス811番線、822番線、832番線「木花台方面宮崎大学・大学病院」行
宮崎駅前バスセンターより約35〜45分550〜680円、宮交シティ(南宮崎駅徒歩2分)より約30〜35分430〜560円(経由地で若干時間と料金が変わります)

・JR利用 日豊本線「清武駅」下車
宮崎交通バス「清武駅前」バス停より631番線「清武方面宮崎大学・大学病院」行
清武駅より清武総合支所(徒歩約6分)へ移動し、宮崎交通バス「清武総合支所前」バス停より621番線「まなび野方面宮崎大学・大学病院」行または631番線「清武方面宮崎大学・大学病院」行

地図3

懇親会のご案内

MAP

★スライドコンファレンス終了後に、懇親会を予定しております。多くの方のご参加をお待ちしております。

会場:「ふるさと料理 杉の子」
住所:〒880-0001 宮崎県宮崎市橘通西2丁目1−4 
Tel. 0985-22-5798
時間:19:00〜
会費:6000円
交通アクセス:
・自動車:約25分(会場向かいに契約駐車場有り)
・宮交バス:「橘通り3丁目」バス停より徒歩2分
「大学病院前」→ 「橘通り3丁目」(宮崎駅方面)
   17:48 → 18:17(510円)
   18:00 → 18:32(510円)
   18:23 → 18:58(640円)
   18:30 → 18:59(510円)
申込み締切:9月3日(水曜日)
担当:魏 峻洸 までご連絡ください。
Email: toshihiro_gi@med.miyazaki-u.ac.jp
Tel:   0985-85-2810

  • 347-01両腎腫瘍0歳9ヶ月 女性
    大塚洋/九州大学形態機能病理学

    The patient is a 9-month-old female infant, who experienced systemic edema and oliguria at the age of one month and had been introduced peritoneal dialysis under the diagnosis of congenital nephrotic syndrome. Repeated episodes of vomiting was started at the age of 8 months, and a tumor of the left kidney was found at the age of 9months. It was a solid tumor, measuring 88x71mm. A high echoic lesion was also noted in the right kidney. Because she had had no urination, bilateral nephrectomy was performed. Two specimens are given for the assessment; 1. left kidney lesion and 2. right kidney lesion (virtual slide).

  • 347-02右腎腫瘍69 女性
    中村恵理子/宮崎大学

    S状結腸癌の既往があり、経過観察中に施行された腹部CTで、右腎腫瘍を指摘された。腹部CTでは、動脈優位相で内部が不均一に強く増強され、平衡相でwash outを認める腫瘍であった。腎細胞癌の診断で、右腎摘出術が施行された。肉眼的に、線維性被膜を有する径3cm大の境界明瞭な腫瘍で、割面は皮質と同色部から一部は黄色調で、白色調の部分もみられ、出血・嚢胞性変化を伴っていた。

  • 347-03右腎腫瘍19歳 女性
    小山雄三/大分大学医学部診断病理学講座

    3週間前から左頸部腫瘤を自覚していたが,増大傾向があるため精査加療目的で当院耳鼻科紹介となった。CT検査にて左頸部および縦隔リンパ節の腫大に加え,右腎上極に嚢胞を伴う径7cm大の腫瘍を指摘された。頸部リンパ節生検にて, Hodgkinリンパ腫と診断され,化学療法施行された。リンパ節病変は縮小したが右腎腫瘍は変化を認めず,右腎摘除術が施行された。割面の色調は黄白色であり,嚢胞内に隔壁と充実性部分が認められた。配布した標本は腫瘍の代表切片です。

  • 347-04右腎腫瘍40代 男性
    草場 敬浩/大分大学医学部 診断病理学講座

    健康診断時の超音波検査で径7cm大の右腎腫瘍を指摘された。CT検査では,右腎下極に8.6 x 8.1cmの境界明瞭,内部が不均一に造影される腫瘍が認められ,腎細胞癌の診断で切除術が施行された。配布標本は摘出腫瘍の代表的な部分です。

  • 347-05左腎腫瘍70歳代 男性
    木下史生-黒岩顕太郎-丸塚浩助/宮崎県立宮崎病院 泌尿器科-病理診断科

    約10年前から、糖尿病・高血圧・脂質異常症にて通院加療していた。検診(超音波検査)にて左腎腫瘤を指摘され、当院紹介受診。精査にて腎癌の診断で、腎機能障害を考慮して左腎部分切除術が施行された。腫瘍は最大径3cm、境界明瞭で内部に出血を伴った嚢胞性腫瘍で一部に充実部分を伴っていた。配布標本は充実部分を多く含む部分から作製した。

  • 347-06腎病変4ヶ月 男性
    田崎 貴嗣/鹿児島大学大学院 医歯学総合研究科 病理学

    切迫子宮破裂のため在胎36週4日に帝王切開で、2,298g, Apger score 8/9で出生した。1生日より活気不良、低アルブミン血症 (Alb: 1.2 g/dl)と高度尿蛋白( 1,145 mg/dl)を認め、低γグロブリン血症、甲状腺機能低下症も認められた。利尿薬・アルブミン投与等を行われたがコントロール困難であり、尿蛋白量減少の目的で右腎摘出術が行われた。

    家族歴:同胞4人中第4子。第3子が生後1ヶ月に敗血症で死亡。両親、第1子(9歳)、第2子(5歳)は健康。

  • 347-07腎臓腫瘍71歳 男性
    林博之/国立病院機構九州医療センター

    胸部大動脈瘤で保存的観察中、2009年に右腎に結節性病変を2箇所指摘された。 2015年には26mm (標本1)、17mm (標本2)と徐々に増大したため、それぞれ腎部分切除を行った。

  • 347-08膀胱腫瘍80歳台 女性
    下釜達朗/製鉄記念八幡病院 病理診断科

    6年前に、頻尿を主訴に来院した。膀胱結石と粘膜不整があり、TU-biopsyが施行された。その後、TURBTにより腫瘍が可及的多数切除された。送付した標本は、そのうちの1切片である。尿路感染は持続していたが、その後の膀胱鏡のフォローで、膀胱の腫瘍や粘膜不整は一旦消失していた。しかし、3年後および4年後に腫瘍が再発し、TURBTが再試行された。 6年8ヶ月後に死亡した(腫瘍死)が、剖検の承諾は得られなかった。

  • 347-09膀胱腫瘍23歳 男性
    前川和也/宮崎大学医学部病理学講座(構造機能病態学分野)

    肉眼的血尿のため近医受診し、超音波検査で膀胱腫瘍を疑われた。当院紹介受診し、膀胱鏡で右側壁に約1cm大の乳頭状有茎性腫瘍を認め、TUR-Btを施行された。標本は、病変の最大割面である。

  • 347-10膀胱腫瘍47歳 男性
    吉村雅代/福岡大学医学部病理学教室

    鼻閉感があり耳鼻科でWegener肉芽腫を疑われた患者。全身評価目的で施行された胸腹部造影CTにて、膀胱前壁に6mm大の早期濃染される結節を指摘された。膀胱鏡で膀胱頂部に広基性非乳頭状腫瘍を認め、経尿道的膀胱腫瘍切除術を施行された。配布標本は切除された腫瘍の一部です。

  • 347-11膀胱腫瘍30歳 女性
    神尾多喜浩/済生会熊本

    生来健康であったが、突然高度の肉眼的血尿が出現し、近位を受診された。膀胱鏡では、頂部から前壁にかけて広基性非乳頭状腫瘍を認めた。精査加療目的で当院へ紹介された。経尿道的膀胱切除術(TUR-Bt)が施行され、前壁に黄褐色調、柔らかい腫瘍を認めた。配布した標本は、TUR標本の一部である。

  • 347-12尿道腫瘍0歳 男性
    増田正憲/佐賀大学医学部病因病態科学講座診断病理学分野

    生後1ヶ月、外尿道口から突出する暗紫色のポリープを認め、精査加療目的で来院。超音波検査、MRI検査にて海綿体部尿道の内腔をほぼ充満するような形態の病変を認め、尿道ファイバースコピーによる切除が施行された。腫瘍は長さおよそ4cmにわたり、根部は精阜と連続し、表面はびらん、壊死が見られた。遺伝疾患、体表奇形などは認められていない。配布標本は病変全体の半割標本です。

  • 347-13外陰部腫瘍92歳 女性
    梅北 佳子/宮崎大学医学部病理学講座腫瘍・再生病態学

    4年前に右腎盂癌(pT3, high grade)、右尿管上皮内癌、膀胱癌(pT1, high grade+CIS)に対し、右腎尿管摘出、TUR-Bt等施行された。また翌年には左尿管上皮内癌に対しBCG療法が施行された。7ヶ月前頃より尿細胞診が陽性化したが、膀胱生検で明らかな悪性所見はなかった。同時期より外陰部に難治性の糜爛が出現し、生検で悪性が示唆されたため、外陰部皮膚切除が施行された。提出標本は病変部中心付近です。

  • 347-14精巣腫瘍60歳代 男性
    秋岡貴弘‐黒岩顕太郎‐島尾義也/県立宮崎病院 泌尿器科‐病理診断科

    1ヶ月前に右陰嚢の腫大を自覚。前日に陰嚢痛を自覚し当院救急外来を受診された。血液検査でAFPやhCG値の上昇を認めず、精巣腫瘍の診断にて高位精巣摘除術が施行された。精巣腫瘍は径約4?黄白色調充実性であった。標本は腫瘍の最大割面の一部である。

  • 347-15精巣腫瘍30 男性
    黒濱大和/長崎医療センター病理診断科

    生来健康。3〜4週間前から腰痛、下腹部痛、左右の乳腺痛を自覚し当院受診。腰部MRIでは腰椎に異常なく、傍腹部大動脈〜腸骨動脈域リンパ節に内部濃度不均一で嚢胞化を伴うリンパ節腫大を認めた。精巣には自覚症状および触診異常所見はなかったが、エコー上左精巣に石灰化がみられ、MRIでは左精巣に4〜5mm径の小さなT2低信号結節を認めた。腫瘍マーカーはβhCG:36,316.6mIU/ml、AFP:48ng/ml、LDH:981IU/lと異常高値を示した。左精巣腫瘍の疑いで左高位精巣摘除術が施行された。標本は画像上の異常部位を含んだ左精巣の代表切片です。

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