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日本病理学会九州沖縄支部

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  • 第379回九州・沖縄スライドコンファレンス抄録
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第379回九州・沖縄スライドコンファレンス抄録

日時
2021年01月23日(土) 13:00~
開催方法
Web開催
WEB参加方法
※現地開始ではございませんので、ご来場されないよう  お願いいたします
世話人
  • 宮崎大学医学部 病理学講座 腫瘍・再生病態学分野 片岡 寛章 教授
  • 宮崎大学医学部 病理学講座 構造機能病態学分野 浅田 祐士郎 教授
参加費
無料

演題募集について

発表方法

Web発表または事前アップロード発表

診断投票方法

事務局が準備した回答フォームを用いたWeb投票
締切日 未定
※世話人へのFAXやメール投票は行いませんのでご注意ください

お知らせ

お知らせ


■当日は希少がん講習会が合わせて開催されます
 札幌医大 長谷川匡教授 (リアルタイムのオンライン配信)
 演題「軟部腫瘍の病理診断」

■次回スライドコンファレンス開催のお知らせ
 第380回 スライドコンファレンス  2021年3月6日
 世話人:長崎原爆病院 病理診断科 安倍 邦子 先生
 Web開催

  • 379-01右顎下腺腫瘍70代男性
    盛口清香/宮崎県立宮崎病院 病理診断科

    2020年9月頃より右顎下部腫脹を自覚。近医を受診し,エコーで,右顎下腺内に腫瘍を指摘され,当院紹介受診となった。CTでは,右顎下腺内に,長径65mmの境界明瞭で辺縁平滑な腫瘍を認め,造影パターンから海綿状血管腫が疑われたが,MRIでは,多形腺腫や神経鞘腫が鑑別に挙がる所見であり,確定診断を兼ねて腫瘍摘出術が施行された。

  • 379-02翼口蓋窩腫瘍(バーチャル)64女性
    木村翔一/福岡大学医学部病理学教室

    2年前より左上口唇の痺れが出現し、近医歯科を受診。内服治療で改善ないため、当院麻酔科を紹介受診したところ、左外転神経麻痺もあることが判明した。頭部CTで左上顎洞後壁から海面静脈洞にかけて最大径4cmの腫瘍性病変を認めた。当院耳鼻咽喉科にて、精査目的に内視鏡下腫瘍生検を施行した。

  • 379-03左房内腫瘍40代男性
    立石 悠基/JCHO九州病院

    心不全症状の精査で左心房を占拠する腫瘤が指摘され、左房内腫瘍摘出術が施行された。腫瘍は7.5x4.5x3.4cm大の分葉構造を有する亜有茎性腫瘍で表面は平滑であった。割面は充実性成分と粘液腫様成分が見られた。配布した標本は茎部を含む腫瘍の一部である。

  • 379-04肺腫瘍60代女性
    丸塚浩助/宮崎県立宮崎病院 病理診断科

     高血圧症・肥満・大動脈瘤疑いで他院にて経過観察中,偶然,左肺腫瘤を指摘され,当院紹介受診。CT上,左下葉S9に長径16mmの比較的境界明瞭な,結節状均等影と近接するすりガラス影を認めた。胸腔鏡補助下左下葉切除術+ND2a-1が施行された。配布標本は腫瘤の最大割面である。

  • 379-05肝臓腫瘍60代女性
    大栗伸行/宮崎大学 構造機能病態学

    手術4ヵ月前、上行結腸の憩室炎のため前医入院し、画像検査で偶然肝臓腫瘍を認め当院紹介となった。当院の画像検査で肝左葉肝門側に約21mmの多房性病変を認め、拡張した胆管内に軽度造影効果のある充実成分を認めた。細胞診、生検組織で胆管内乳頭状腫瘍が疑われて肝左葉切除+胆嚢摘出術が行われた。手術標本では肝左葉外側域肝内胆管に(B2からその末梢にかけて)肝内胆管拡張を伴う40mmの病変が見られ、拡張した胆管内には最大で5mm大の乳頭状病変が多発していた。

  • 379-06膵内病変66歳女性
    都築諒-長安真由美/宮大学腫瘍・再生病態

    末期腎不全で透析中の患者。4年前にCTで膵尾部に3cm大の嚢胞性病変を指摘された。経過観察され、1年前のCA19-9値15.2 U/mLと比較し、50.2と上昇していた。CTで同部位に5㎝大の嚢胞性病変を指摘され、膵尾部粘液性嚢胞腫瘍疑いとなり、外科的切除された。配布した標本は病変の主な部分である。

  • 379-07甲状腺腫瘍10代後半女性
    霧島茉莉/鹿児島大学 病理学分野

    既往歴:特記なし。1年前に頸部腫瘤を自覚した。頸部エコーでは甲状腺左葉全体を占める3.5x2.5cm大の腫瘤で、腫瘤内部に性状の異なる2.5x2cm大の結節を認めた。濾胞性腫瘍として経過観察され、3ヶ月間で数mm程度増大したため、左葉切除を施行された。肉眼的には3.5x2.5cm大の淡褐色調腫瘤で、その内部に2.5x2cm大の黄白色調充実部を認めた。配布標本は代表切片です。

  • 379-08子宮腫瘍60代女性
    島尾義也/県立延岡病院 病理診断科

    1ヶ月前に排尿が無いとのことで近医を受診し両側水腎症を指摘され、当院に救急搬送されている。両側尿管ステント留置し、画像にて子宮の腫大が認められたため、産婦人科に紹介受診されている。子宮体癌を疑い、2度内膜生検が施行され、肉腫が否定できないとの診断にて、子宮全摘術+両側附属気切除術が施行されている。腫瘍は左卵管、右卵巣に浸潤していた。配布した標本は子宮内膜を含めた腫瘍の一部である。

  • 379-09骨盤内腫瘍の一例30代女性
    岡崎菜紗/熊本大学

    患者は0 妊 0 産の 30 代女性。1 年前に右下腹部痛を自覚して近医を受診し、腹部CTで右付属器領域に4 cm大の腫瘤が確認されたが、卵巣出血として経過観察されていた。その 8 ヶ月後に再び右下腹部痛が出現し、精査を行ったところ、MRIで骨盤腔の右側に8 x 5 cm 大の嚢胞性腫瘤が認められた。T1 強調像では一部が高信号を呈しており、内部では拡散制限と増強効果を示す充実部を伴っていた。正常卵巣および子宮との連続性はないことが明らかとなった。血中CA19-9およびCEAが異常高値であった。その後開腹下で骨盤内腫瘤摘出術が施行された際にも腫瘤と卵巣、子宮の間に連続性はみられなかった。切除された腫瘤から採取された代表的な組織の標本を提示し、病変の診断と発生起源について議論する。

  • 379-10脾腫瘍68女性
    松岡優毅/長崎大学原研病理

    2年前健診で偶発的に指摘された54mm大の脾腫瘤。造影MRIでは辺縁平滑で、遷延性の造影効果を示し、部分的に造影されない領域も認めた。経過観察中に、腫瘍径が64mmと増大、悪性腫瘍も否定できないため脾臓摘出術が施行された。腫瘤は65×50mm大、境界明瞭充実性弾性硬で、中央部に放射状に広がる白色線維化を認めた。配布した標本は病変の代表切片です。

  • 379-11Subcutaneous tumor virtual34女性
    一木稔生/九州大学

    A 34-year-old woman had a subcutaneous tumor in her back since her childhood, which gradually expanded in its size with her growth. When she visited our hospital, the tumor was 4 cm in diameter, touched elastic hard and located inside of the right scapula. The tumor revealed solid, well-circumscribed mass with poor blood flow by ultrasound scan. A needle-biopsy was performed.

  • 379-12後頭部皮膚腫瘍40歳代男性
    上村 哲-大栗 伸行-佐藤 勇一郎/宮崎大学医学部構造機能病態学分野

    40歳代男性、後頭部皮膚腫瘍

    手術1か月前、後頭部に1cm大の紅色腫瘤と脱毛を自覚した。前医受診するも徐々に増大し、悪性付属器腫瘍を疑われ、当院皮膚科で切除された。肉眼的には脱毛を伴う褐色調隆起性病変で、割面では表皮から皮下脂肪組織にかけて19×18mm大の比較的境界明瞭な黄白色調充実性腫瘤であった。

  • 379-13小脳(第4脳室)腫瘍17男性
    福島剛/宮崎大学 腫瘍・再生病態学分野

     1ヶ月前より頭痛と嘔気があり、近医を受診した。頭部CTで第4脳室腫瘍(約 4 cm)、水頭症を指摘され、抗脳浮腫治療(高浸透圧脳圧降下剤、ステロイド)を行われ、大学病院へ紹介された。頭部MRI において、造影効果を伴う多房性の腫瘤であった。開頭腫瘍摘出術が行われた。術中所見としては左外側陥凹付近の小脳から発生したことが疑われたが腫瘍の大部分は脳室内へ突出する部分であった。

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