第411回九州・沖縄スライドコンファレンス抄録
- 九州大学 形態機能病理学 小田 義直 教授
- 九州大学 構造病態病理学 相島 慎一 教授
演題募集について
■パソコンによるプレゼンテーションについて
・発表スライドは,PowerPoint (Windows)でご準備ください。
・発表スライドには演題番号、演者、作成したOSとPowerPointのバージョンを明記の上、USBメモリーやCD-R等に入れて郵送いただくか、データ便等のファイル送信サービス等を使ってお送りください。郵送された使用メディアは当日、会場受付で返却いたします。
<郵送先>
宛先:〒812-8582 福岡市東区馬出3-1-1
九州大学大学院医学研究院 形態機能病理学
担当:立石 悠基
E-mail: tateishi.yuki.828@m.kyushu-u.ac.jp
プレゼンテーション受付締切: 5月12日(火)17時00分
■診断投票方法
事務局が準備した回答フォームを用いたWeb投票
締切日 5月12日(火)10時
※病理専門医の一人一票です。
■共催セミナーについて
■ランチョンセミナー
共催:MSD株式会社
時間:12:00~13:00
座長:独立行政法人 国立病院機構 九州がんセンター 統括診療部病理診断科 部長 田口 健一先生
演者:若宮病院 内科部長 中尾 明先生
講演内容:「臨床医から見た肺癌病理検査の現状」
■スイーツセミナー(調整中)
共催:ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社
時間:14:00~14:40
座長:佐賀大学医学部 病因病態科学講座 診断病理学分野 教授 加藤 省一 先生
演者:久留米大学医学部 病理学講座 教授 三好 寛明 先生
講演内容:「リンパ腫診断の基本的な考え方とWHO分類」
■懇親会について
世話人主催の懇親会の開催はありません。
*若手病理医の会の懇親会が予定されておりますので、関係者はそちらの案内をご確認ください。
■託児について
世話人会・スライドコンファレンスの時間帯に合わせて託児所を準備いたします。
子育て中の病理医の皆さまは是非ご利用ください。
詳細は以下のとおりです。
委託会社:株式会社テノ.コーポレーション(0120-8000-29)
(福岡県医師会契約会社/全国ベビーシッター協会正会員)
対象:生後6カ月〜12歳の乳幼児、児童
日時:5月16日(土) 10:30−18:00の間を委託
場所:受付にてご案内いたします。
利用料:無料
当日担当:九州大学大学院医学研究院 形態機能病理学 松本 崇雅 (木村 沙織)
【申し込み方法】
<演題募集前>事務局からの演題募集時にメール添付で利用規約及び同意書・申込書、連絡票を配布いたします。
<演題募集後>2月13日の事務局からのメール添付で利用規約及び同意書・申込書、連絡票を配布しました。
同意書・申込書と連絡票に記入のうえ、メールに添付、あるいはFaxにて、テノ. コーポレーションへ直接お申し込みください。
申し込み先:E-mail: info@teno-corporation.co.jp
FAX:092-263-8335
*申し込み締め切り:5月8日(金)18:00まで
託児室に関するご質問・ご連絡先
株式会社テノ.コーポレーション(担当:宮原様)
TEL : 092-263-8040 FAX:092-263-8335
E-mail: info@teno-.corporationco.jp
URL:https://www.teno.co.jp
お知らせ
お知らせ
■演題募集について
今回の演題締切は2026年3月20日(金)です。
スラコンの標本は 45枚 です。
■世話人会および九州沖縄支部総会 開催のご案内
世話人会 11:00~11:30
九州沖縄支部総会 スライドコンファレンス時間内にて
■次回スライドコンファレンス開催のお知らせ
第412回 2026年7月25日(土)Web開催
※開催日が変更となっておりますので、ご確認ください
地域医療推進機構九州病院 病理診断科 病理部長 本下 潤一 先生
第99回九州病理集談会
地図
交通アクセス・駐車場・地図
会場 九州大学病院地区(臨床大講堂)
住所 〒812-8582 福岡市東区馬出3丁目1番1号
講義棟・ウエストウイング棟1階出入口から入られ、建物4階にお越しください。
*詳細は九州大学病院HPの交通アクセスでご確認ください。
https://www.hosp.kyushu-u.ac.jp/access/
【福岡空港からお越しの場合】
地下鉄箱崎線「馬出九大病院前」下車 徒歩8分
福岡空港から13分(中洲川端駅乗り換え)
【天神からお越しの場合】
地下鉄箱崎線「馬出九大病院前」下車 徒歩8分
天神から6分
【JR博多からお越しの場合】
地下鉄箱崎線「馬出九大病院前」下車 徒歩8分
博多駅から10分(中洲川端駅乗り換え)
【JR吉塚駅を利用の場合】
JR「吉塚駅」下車 徒歩15分/タクシー5分
【西鉄バスを利用の場合】
・西鉄バス「県庁前」下車 徒歩 4分
・西鉄バス「警察本部前・九大病院入口」下車 徒歩 3分
博多駅から約15分(系統番号 9・10・29)
天神から約15分(行先番号 1・12・13・51・52・71・77・78など)
【タクシーを利用の場合】
福岡空港から約15分
JR博多駅から約15分
JR吉塚駅から約 5分
西鉄福岡(天神)駅から約15分
- 411-01上顎腫瘍 (バーチャル)8歳女性儀間 陽子-川上 史/琉球大学 医学部 医学科-琉球大学大学院 医学研究科 細胞病理学講座
唇顎裂に対し生後4ヶ月で口唇形成術、今回の手術の4ヶ月前に顎裂部腸骨海綿骨移植術を行った。矯正治療開始前にのためにX線検査を施行したところ上顎右側3部に不透過像が認められ、局麻下に病変を摘出した。
- 411-02胃病変(バーチャル)50代男性唐 千暁/九州大学病院形態機能病理学
A 50-year-old man presenting with high fever, weight loss, seizures, and syncope was referred to the hospital for a comprehensive diagnostic workup. Screening for infectious diseases revealed a positive HIV antibody test.
He subsequently underwent esophagogastroduodenoscopy, which identified (1) multiple erythematous elevated lesions, and (2) a discolored area on the greater curvature of the gastric body. Biopsies were obtained from both lesions. - 411-03十二指腸腫瘍(バーチャル)73歳女性梅北 佳子-佐藤 勇一郎/宮崎大学病理学講座腫瘍形態病態学-
手術3か月前より全身倦怠感および食欲不振を認めた。健診で肝機能異常を指摘され、近医で黄疸および超音波検査にて総胆管・肝内胆管の拡張を認めた。当院入院後、乳頭部腫瘍が疑われ、生検で腺癌疑い(組織量少量)とされた。減黄後、亜全摘胃温存膵頭十二指腸切除術を施行した。
- 411-04腸管病変(バーチャル)60歳男性北薗育美/鹿児島大学病院病理部・病理診断科
アルコール依存症、双極性障害、頚椎・腰椎の後縦靱帯骨化症の既往がある。1年前に下痢症状を認め、下部消化管内視鏡検査にて、S状結腸の浮腫、多発潰瘍を指摘された。保存的加療で症状は軽快した。2ヶ月前より便秘傾向となり、CT検査にて、S状結腸〜直腸の壁肥厚、虚血性変化を指摘された。内視鏡検査ではS状結腸の浮腫、亜全周性の潰瘍、狭窄を認め、下行結腸に及ぶ静脈の怒張を認めた。腸管に限局した血管病変が疑われ、腹腔鏡下ハルトマン手術が行われた。潰瘍を伴う狭窄部のS状結腸壁を、粘膜側(1)、漿膜側(2)としてバーチャルスライドで供覧する。
- 411-05膵腫瘍60代女性甲斐 敬太/熊本大学病院 病理診断科
約 8 年前に膵尾部癌に対して膵体尾脾合併切除術が施行された(pT3N1aM0, StageⅡB)。術後補助療法として TS-1 が半年間投与され、以後約 6 年間無再発で経過したが、2年前に肝に複数個の小結節を指摘された。約 2 年間の経過観察で緩徐な増大傾向を示し、臨床的には膵癌の肝転移のほか、低悪性度血管肉腫や肝細胞腺腫などが鑑別に挙がっていた。肝部分切除術が施行され、組織所見から 8 年前の膵尾部癌の肝転移であることが明らかとなった。配布標本は 8 年前の膵尾部癌の切片です
- 411-06リンパ節病変54歳女性上木 望/長崎大学病院 地域病理診断支援センター
統合失調症にて加療中であるが、全身状態は良好で免疫低下を示唆する所見はない。
生検にてMucinous carcinomaと診断された右乳癌(cT3N0M0, stage IIB)で、右腋窩にリンパ門消失を伴う約2cm大のリンパ節腫大を認め、同リンパ節のFNAはclass IIIであった。
本検体はセンチネルリンパ節として提出された術中迅速診断後の永久標本である。 - 411-07下腿腫瘍(バーチャル)69歳男性内村公美-西田陽登/大分大学医学部診断病理学講座-大分大学医学部診断病理学講座
症例は69歳男性。
15年前に左足底有棘細胞癌の既往があり、当院皮膚科にて経過観察されていた。
半年前から左大腿の皮疹を自覚していた。当院を受診した際、左大腿の膝蓋上方に小豆大の褐色斑を伴う皮下腫瘍を認めた。詳細な検索のため腫瘍を切除された。 - 411-08脳腫瘍50代男性垰本僚太/福岡大学医学部病理学講座
ふらつきを主訴に近医脳神経外科を受診し、右内頚動脈閉塞と右側頭葉の脳梗塞が疑われ当院脳神経外科紹介となった。頭部MRIでは拡散強調画像で右側頭葉に広範な高信号域を認め脳梗塞が疑われた。造影CT検査と脳血管造影検査では同部位に異常血管を認め、脳動静脈奇形や硬膜動静脈婁が疑われた。同病変に対して塞栓術+開頭摘出術が施行された。提出した標本は代表切片である。

